オッズオン方式について、復習のサイトです。
オッズオン方式とは、今から、20年前以上に、相馬一誠さんによって、確立されたオッズ理論です。
現代でも十分に通用する理論です。
オッズオン方式に関しては、様々な方法があります。
このページでは、中穴(567型)と、最終レース、メインレースの検討をします。
最終レースに関しては、異常オッズ発見システム簡易版を、利用する場合があります。
なぜ、最終レースなのか?
終わりよければ全て良しという考え方です。
最終レースなど、誰も対策などしていません。
勝った金を増やす、負け分を取り戻す。
この熱狂は、神々でも抗えないと、ロバート・シラー(アメリカの経済学者)は言っています。
では、冷静に、オッズを眺めて、目を養いましょう。
このブログの内容については、タイトルの動画を観ていただくと、更にわかりやすくなります。
※新馬戦は、見送るようにしています。
中穴型
11月26日 東京未勝利 芝1400 18頭 2R
中穴型
11月26日 東京未勝利 芝1400 18頭 2R
単勝標準偏差は、5.19
単勝1番人気の安定度は、-24点
単勝の1番人気は、それほど、信用できないが、指数、単勝、馬連、KOLの単勝は、全て1番を示しているのである程度信用できると思う。
オッズオン方式「567型」は、6番、5番、4番、15番を抽出しました。
6番は、前日の人気より、上昇
5番は、前日の人気より、下降
4番は、前日の人気より、上昇
15番、前日の人気より、下降
このレースは、5番目の馬連に青断層がり、その近辺に、6番がいます。
軸は、1番、と、11番
相手は、6番と4番
結果は、馬連、1-6 3,000円で的中
11月26日 阪神未勝利 ダート1600 11頭 1R
単勝標準偏差値は、12.77
単勝標準偏差の時点では、1番人気、2番人気が安定しています。
図を見る限りでは、上位人気は安定しています。
このレースは、前日は、中穴判定であるが、5番、10番、6番は安定しています。
中穴型から、本命型へ変更したレースになります。
どう見ても、5番、10番、6番でしょう。
結果は、馬連、5-10 270円、中穴としては、不的中となり、この場合は、見送りでしょう。
11月26日 阪神未勝利 ダート1200 11頭 1R
単勝標準偏差は、8.22
前日の人気に比べて、13番は上昇しています。
13番は、指数以外は、全て1位です。
単勝で、大きな赤断層もあるので、信用できると思います。
9番は、軸として、抑える価値があります。
他に怪しいのは、1番と6番が、人気が上昇しています。
しかも、6番は、馬連の大きな赤断層を持っています。
買目は、9番と13番を軸に、相手は、1番と6番になります。
結果は、馬連 1-6 1.500円で、的中です。
11月26日 阪神3歳1勝 ダート2000 9頭 6R
単勝標準偏差は、18.02
ガチガチの本命レースと思われます。
私もレース発送前なら、3番と7番で勝負しています。
抽出してきたのは、5番、9番、2番、1番です。
上位人気が崩れました。
しかし、結果は、9番が1着
結果は、馬連で、5-9 6,970円
大穴型
11月26日 阪神3歳2勝 芝1200 16頭 12R
単勝標準偏差は、5.1
1番人気に信用度は、-34で信用できない。
中穴判定で、抽出した馬は、6番、11番、10番、8番です
買いたくなるのは、8番と12番です。
しかし、1着は、信用できない1番人気の3番が1着です
結果は、馬連で、1-3で、1,100円です。
11月27日 東京3歳3勝 芝2000 16頭 11R
単勝標準偏差は、9.06
3番の単勝1番人気は、不安定の要素ありです。
また、16番は、前日の人気を、上回り上昇しています。
ここは、16番の方が信用できます。
このレースは、大穴判定になっています。
中穴判定では、6番、8番、15番、2番です。
ここで、目を見張るのは、2番の人気上昇が、ハンパないですね。
また、9番の人気上昇も目立ちます。
結果は、馬連で、2-16 950円です。
大穴判定なので、不的中とします。
11月27日 東京G1 芝2400 18頭 12R
単勝標準偏差は、6.24
15番は、1番人気としては、不安定ですが、指数の評価に対して、人気上昇度が、半端ないです。
昨日の人気に対して、上昇しているのは、6番、3番、8番ですが、8番は、少し弱いですね。
大穴レースのはずですが、
結果は、馬連で、6-15 950円です。
大穴判定なので、不的中とします。
11月27日 阪神未勝利 ダート1800 13頭 1R
単勝標準偏差は、8.44
1番人気の信用度は、あまりません。
大穴判定ではりあますが、オッズを見る限りでは、大穴ではありません。
このレースで、買えそうなのは、2番と11番と10番でしょうか?
2番には、馬連で青断層があります。
しかし、10番は、人気が上昇していても少し弱いですね。
結果は、馬連で、2-10で、2,020円です・。
大穴なので、不的中とします。
11月27日 阪神3歳2勝クラス ダート1400 8R
単勝標準偏差は、6.2
1番人気の信用度は、ありません。
相馬さんの書籍では、馬連の断層手前から、3頭を抽出とありますので、
6番、1番、9番が、穴馬の候補になります。
また、軸は、1番、2番人気をけって、3番人気~6番人気につなげるとあります。
この通りに買うと外れです。
この場合は、5番は、前日の人気から、5番が上昇しています。
むしろ、3番が怪しいですね。
結果は、馬連で、5-6 31,320円です。
公式通りではないので、不的中とします。
しかし、16番人気を見抜いていました。
複勝で、3,410円です。
11月27日 阪神2歳1勝 芝1600 11頭 9R
単勝標準偏差は、6.95
このレースは、前日よりも、人気を、落としている馬が、入線しています。
したがって、オッズオンでは、GETできません。
一応、中穴判定では、7番を抽出していますが、無理です。
結果は、馬連で、1,520円です。
11月27日 阪神3歳3勝 芝1600 10R
単勝標準偏差は、8.75
このレースは、1番人気は、ある程度信用できます。
7番、8番は、安定していますが、この、7番、8番できまりました。
しかし、馬連断層に、1番がいます。
フロー通りなら、1番、6番、12番を検討しなければなりません。
1番は、3着に突っ込んできて、複勝、650円となりました。
結果は、馬連で、7-8 500円です。
まとめ
なんでも、かんでも、書籍通りになりませんね。
オッズを見て、勘を養うことが、確固不抜のフローを作成できるでしょう。