様々な競馬の必勝法を、ExcelとACCESSで表現してきました。
今回は、双馬さんの書籍を、ExcelとACCESSで表現してみました。
果たして、1,000万稼げるのでしょうか?
種牡馬のクセを見抜くことで、1,000万円稼げるか?
こんにちは。伊川(@IkawaNaosuke)です。
亀谷さんも絶賛というコピーに目を引かれました。
穴を取るのは、血統を思い、血統を研究してきました。
特に、赤青判定に関しては、距離が、前走より短縮になっている馬が、好走するケースが多いです。
稀に、前走より、距離延長の馬も走り事があります。
この点に、合点ができませんでした。
その時に、双馬さんの書籍です。
ここぞとばかりに、書籍を購入したのが、顛末です。
このブログは、こんな人にお勧め
- 血統を研究している人
- 大穴馬券をGETしたい人
- 血統を勉強したくても、面倒と思っている人
このブログを読み終わるころには・・・・・
但し、当然ですが、毎回、的中するわけではありません。
しかし、この本はすごいと思います。
種牡馬のクセで、1,000万稼げるか?
とにかく、双馬さんの書籍を、データベース化しなければなりません。
なので、早速、ACCESSに書籍の内容を入力しました。
検証するのは、2月26日、2月27日の開催です。
また、双馬さんの書籍の中には、ラップの内容も記載していました。
なので、各競馬場の基準ラップタイムも計算しました。
ラップと血統、調教で、大穴馬券をGETしたいと思います。
検証 その1 距離短縮ローテはどうなのか?
こんな感じです。
データベースを作成するのは、カンタンです。
種牡馬を、主キーにして、コメントを反映させればいいのです。
距離を、前走の距離に対して、距離を0以下(0を含む)で抽出しました。
該当馬は、104頭です。
その中で、的中した馬は、コイツです。
2月27日の小倉のメインレースです。
トップオブメジャーです。
単勝 2,980円
距離が、‐600Mです。
ダイワメジャー産駒です。
厳しく先行したほうが良い
距離延長ローテが苦手
小倉芝1800Mは、持続的な末脚が要求されることと関連性が深いです。
レースを観ていましたが、3コーナーから、追っていましたが、4コーナーを抜けてから、失速しませんでした。
この馬は、コンピ、レイティング、コラボ、HIT指数はボロボロです。
しかし、血統はすごいすね。
検証 その2 距離延長ローテはどうなのか?
距離延長ローテが得意な馬は、全部で、56頭です。
その中で、的中した馬は、コイツです。
オウケンロジータです。
単勝 2,880円
ローカルの芝2600、初の芝2400に期待
新潟の芝外回りで注目
仕上がりが遅いという分析結果から、オウケンロジータのラップを分析しました。
前々走⇒1.4遅い
3走前⇒3.4遅い
4走前⇒3.2遅い
5走前⇒0.8遅い
そういえば、牝馬は、好走から、タタキ5戦目が、勝負なんて言葉を聴いたことがあります。
多分、この馬も、万馬券野郎に成長するかもしれません。
しかし、小倉の馬券師Tさんも、穴ではない穴を狙えと言っていましたが、このような馬が、穴ではない穴馬なんでしょうね。
検証 その3 芝替わり、ダート替わり
今回は、該当馬はいませんでした。
所感
この書籍の中で、感銘を受けた文章を紹介します。
馬は、走る距離をしらない。
確かにそうです。
この馬は、短距離向きなんて言うのは、人間が、勝手に思っている事です。
馬は、早く走りたがるという特質から、距離短縮向きが多いです。
だから、距離延長型が穴になる事が多い。
馬は、経験を積む
競馬予想TVで、血統で有名な水上さんがいます。
個人的には、水上さんのファンですが、それほど、亀谷さんに比べて、TV内では、的中していないような気がします。
水上さんは、ベストパフォーマンスを発揮した時ではないと、血統は、当たらない
このような発言をした気がします。
ここで重要なのは、馬が経験を積むなら、G1レースは、血統は、ぼぼ意味がないような気がします。
やっぱり、血統か?
G1レースにおいては、血統は参考程度と考える事です。
ここがポイント
距離延長ローテ、距離短縮ローテ、これは血統だけではありません。
当然、調教師も、馬の適正を把握しているはずです。
ここで、調教師も、統計を取ることで、距離短縮ローテ、距離延長ローテの得意な調教師を狙う事もできます。
また、ここも、DAMAHI指数にもつながります。
ここもデータベース化しようと思います。
まとめ
小倉の馬券師Tさんの書籍は、ラップの重要性を、私に気付かせてくれました。
双馬さんは、種牡馬のクセという新しい理論を気付かせてくれました。
是日、一読してみてください。
今回は、下記にサンプルファイルを用意しています。
ご自由にダウンロードしてください。
[ダウンロードが見つかりません]
今回も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。