以前、Twitterで、フォロワーから、予想に、調教を組み入れるべきという助言をいただきました。
なので、調教の良い馬をピックアップしてみました。
調教を侮るな!穴馬が潜んでいる
こんにちは。伊川(@IkawaNaosuke)です。
北九州記念の、ボンボヤージについて、未だに、引きずっている伊川です。
このレースは、本当に悔しい思いをしました。
調教について、良い馬は、どうなるのかを検証しました。
KOLデータ
KOLデータCSV変換ツール
Excel
ACCESSがあれは、ACCESSも使う
このツールを利用して、2022年8月13日~2022年8月21日のレースを検証します。
調教のラストハロンが、11.7未満で、走破した馬のみを検証します。
このブログはこんな人にお勧め
- 調教の見方がわからない人
- 単勝万馬券をGETしたい人
- KOLデータを使いこなせていない人
このブログを、読み終わるころには・・・・
予想には、調教も加味すべきということが理解できます。
結構単勝4桁配当もGETできます。
ボンボヤージに関しては、万馬券です。
競馬新聞ではなく、デジタルで、調教タイムを管理しましょう。
KOLデータで、調教の良い馬を抽出
調教のラストハロンを、11.7秒で追い切った対象馬は、全部で193頭です。
単勝回収率161% 複勝回収率 80%という結果でした。
単勝的中率は、9.8%、複勝的中率は、30%でした。
しかし、ボンボヤージの万馬券があるので、少し割り引いて考えてください。
作業の手順に関しては、割愛します。
KOLデータをCSVファイルにしても、結構な手間を必要とします。
ACCESSがあればカンタンにできるのですが、Excelのみだと、少ししんどいかも知れません。
私の場合は、CG判定と、コラボ指数のレース判定、また、血統判定ツールのデータも組み込んでいます。
検証手順 その1 どれくらいの調教をしているのか?
このようなデータが、KOLデータに組み込まれています。
縦軸が、調教本数コースで、横軸が、調教本数坂路です。
この表から、調教本コース10回は1着にはならないということですね。
また、調教本数コースが、0回でも、坂路をかませば、1着になるということです。
検証手順 その2 CG表と、コラボ指数のレース判定
★★●● 、●★●● このパターンが1番露出が多いです。
この★マークは、確固たる、1番人気、2番人気がいないことをしめしています。
検証手順 その3 断層を確認する
単勝4桁配当の馬です。
単勝断層、複勝断層、馬連断層、ともに反応ありですね。
新潟7レースですが、これほど、断層が付いたレースも見たことがありません。
検証手順 その4 ラストハロンが速い順
ボンボヤージ以外は、固いということがわかりました。
つまり、このようなタイムを出すときは、本命の馬が来るのでしょう。
逆に言えば、このようなタイムを出して、かつ人気薄の時には、馬券を購入する意味があるのでしょう。
その他
KOLの調教データと、CG判定、コラボ指数のレース判定しか、紹介しませんでしたが、
また、血統データ、直結データ、DAMASHI指数等、様々なデータと組み合わせると、面白い結果がでるかもしれません。
ここがポイント
はっきりしたのは、予想には、調教データを組み込むことですね。
かなり、絞れることがわかりました。
各アナライザーと組み合わせると、面白いかもしれません。
まとめ
多角的な角度から、アプローチをしないと、なかなか、おいしい馬券には、ありつけませんね。
今後の研究に精進します。