今も、色あせることのないコンピ指数を、利用した予想です。
自作のコンピアナライザーの的中率について検証します。
コンピアナライザーとは
こんにちは。伊川(@IkawaNaosuke)です。
コンピアナライザーに関しては、私自身が、作成した競馬予想ツールです。
詳しくは、下記の記事を参照してください。
カンタンに言うと、コンピ指数の過去の人気をデータベース化して、
現在のコンピ指数の人気に当てはめて、単勝的中率、30%以上のものを抽出します。
コンピアナライザーのデータも、1年分蓄積してきたので、データを検証してみました。
このブログは、こんな人にお勧め
- コンピ指数を利用した予想が、好きな人
- 競馬で、データベースを利用したい人
- 軸馬選定に、自信のない人
毎週、公開していますが、複勝の回収率最高値は、105%で、最低の回収率は、70%でした。
このコンピアナライザーが抽出した馬を軸にして、馬連で勝負します。
コンピアナライザーと、他の指数をコラボする
コンピアナライザーだけでも、平均の複勝回収率は、75%くらいです。
しかし、CG判定、うまとみらいとの、レース判定を組み合わせます。
そうすると、意外な結果が見えてきました。
競馬で、指数を利用して予想する場合は、あまり、沢山の指数を使うと、検証結果がおかしくなります。
組み合わせは、3つ、ないし、4つですね。
コンピアナライザーと他の指数をコラボする その1 コンピアナライザーのみで検証
コンピアナライザーのみで、集計した場合、複勝の的中率は、70%です。
しかし、もう少し的中率を上げたいと思いました。
基本となるのは、CG判定です。
CG判定の要素は、全て取り入れました。
競馬を初めて、30年以上ですが、これほど、理にかなった予想法はないと思っているからです。
ただ、唯物論になりかねないので、うまとみらいと、のレース判定も組み込みました。
コンピアナライザーと他の指数をコラボする その2 的中と不的中を判定
向かって左側が、的中の場合で、向かって右側が、不的中の場合です。
両者を合体させたものが下記の例になります。
注目すべきは、赤枠でしょう。
CG判定は、★●●●●、かつ、うまとみらいと、の判定が、本命、波乱の時の的中率は、80%です。
しかし、中波乱のときは、11%です。
中波乱は、却下します。
さすがに11%では、軸馬にできません。
でも、このままでは、配当にかんしては、100円、200円です。
コンピアナライザーと他の指数をコラボする その3 血統判定と組み合わせる
12月28日の例です。
このレースですが、2着のニューダイアリーズは、コンピアナライザーで抽出された馬です。
また、1着のアテンパーティは、血統判定ツールで、7位以内に抽出された馬です。
つまり、コンピアナライザーの抽出馬を、軸馬にして、血統判定ツールの7位以上の馬へ、流します。
現在は、15点買いですが、コンピアナライザーを軸にすることによって、7点になります。
今回のケースでは、3連複も的中しています。
31点買いですが、3連複でも、15点にできます。
コンピアナライザーと他の指数をコラボする その3 血統判定と組み合わせるメリット
今回は、血統判定ツールのみで、的中できました。
しかし、血統判定ツールの欠点は、血統のみで判定します。
だから、仕上がりの良い馬でも、血統が悪ければ、抽出しません。
ここが、欠点で、配当を逃してきました。
ただ、コンピアナライザーは、複勝の的中率なので、3着の馬を、軸馬にするリスクもあります。
ならば、3連複で勝負もできます。

ヒモの選定ですが、まだ、DAMASHI指数があります。
このDAMASHI指数は、直結式と、相性がいいのです。
つまり、DAMASHI指数を利用することは、直結式の要素を、取り入れることになります。
買目を少ななくして、高配当をGETできることが、可能になります。
まとめ
今回は、コンピアナライザーの利用について、検証しました。
まだ、レイティングアナライザーもありますので、この辺も検証していこうと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。